賃貸に住んでいると、電話線やコンセント位置の関係で、「遠くから配線コード類を引っ張ってくるしかない」なんて状況になりがち。
しかし、それだとお部屋の見た目が悪くなり、お掃除の時もジャマになってしまいますよね…
どうにかならないものか…と悩んでいると、「配線モールを使ってケーブルを隠す」という方法がヒット
さっそくやってみました。
めちゃくちゃ良くない、、、?DIY素人ですが簡単にできました!あ
というわけで今回の記事では
- 用意するもの
- 配線モールの取り付け方
までを、画像付きでかなり分かりやすく解説してみます。
【賃貸】配線モールでケーブル類を隠してみました
もともとはこんな感じで、ケーブルが露出されており、かなり見た目が悪く…
デスク下まで伸ばしていたのですが、足元もかなりごちゃごちゃしていて、集中力の低下&掃除がしにくくストレスでした。
それを今回配線モールを使ってDIY!こんな感じに仕上がりました。
デスク足元もとてもスッキリしました!(コンセント部分はデスク裏側に固定した)
賃貸で配線ケーブルを隠すために「用意したもの」一覧
今回、作業するにあたって用意したものは以下のとおりです。
- 配線モール(1号サイズ):3本で500円
- 配線モール用 パーツ:3つで600円
- はがせる両面テープ(壁紙用):400円
- カッターナイフ:100円
合計で1,600円くらい。この4点さえあればOK。すべてAmazon、もしくはお近くのホームセンターで手に入ります
それぞれ詳しくみていきましょう。
配線モール(1号サイズ)
ホームセンターに行けば山のようにおいてあります。
サイズは「0号〜3号」の4つあり、ぼくは今回1号サイズを購入しました。
隠すケーブルの太さにもよりますが、大半の場合、1号で良いと思います
購入するときは、「事前にどのくらいの長さが必要なのか」を図り、余裕をもった本数を購入されるのが良いと思います。
配線モール用 パーツ
こちらは、コーナーや配線の向きを変える時に使用します。
他にもT字や十字型のものなど、様々ありますので、「配線をどのように壁に沿わすか」をシミュレーションして、必要なパーツを用意しましょう。
はがせる両面テープ(壁紙用)
配線モールを壁に固定するのに使用します。賃貸なので、はがせる両面テープを購入しました。
最初から両目テープが付いているモールもあるのですが、それだと粘着力が強いため、賃貸だと剥がすときに壁紙ごと剥がれてしまう危険性があります
一度貼ったらもう剥がさない、という方であれば、両面テープ付のモールでOKですが、ほとんどの方はそうじゃないはずなので、はがせる両面テープが一番安心かなと思います。
カッターナイフ
カッターナイフは配線モールを切る時に使用します。
100均のものでOKです。
必要なものが用意できましたら、さっそく取り付けていきましょう。
【賃貸】配線モールで「配線を隠す」手順
今回はこのようなイメージで設置していきます。
手順① 長さを図り、モールをカットする
長さを図ります。ピンク線の部分ですね。
配線モールをカットするときは、カッターナイフを利用します。まずはフタ側を外して2本に分離させましょう。
最初にカットするのは壁に貼り付ける側です。
このとき、のこぎりで木を切るようなイメージではなく、カッターで淵に沿ってうすく切れ目を入れるだけで、その切れ目に沿ってポキっと折れます。
続いてフタ側をカットしていきますが、今回はパーツを利用して角度を変えるので、パーツに合わせて、わずかに短めにカットするのがポイント。
イメージとしてはこのような感じです。
パーツを付けると、このようになります。
手順② 両面テープをモールに貼り付ける
手順1で出来上がったものがこちら。
このモールに両面テープを貼り付けていきます。
手順③ 壁にモールを貼り付ける
ズレないように、モールを壁に貼り付け、配線コードを通します。
フタをはめて完成!
]あとは、モールを設置する壁面に合わせて、手順1からを繰り返せばOKです。
出来上がりがこちら!
配線をデスクの下まで伸ばし、スッキリさせました。
ちなみに、コンセント部分はデスク裏側に、両面テープで固定しています。
【まとめ】賃貸で配線を隠したいときは、配線モールを利用しよう
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
本記事が少しでも、あなたのお役に立てれば幸いです。
配線モールでDIYすることで、見た目もスッキリし、お掃除もやりやすくなりました。さらに暮らしの快適度が上がり、大満足といったところで、記事を終えようと思います
ぜひお試しアレ!