どうもこんにちは、りゅうです。
退職代行サービスがネットを中心に話題となり、会社をなかなか辞められない方を中心に利用者が増えてきています。
しかしいざ利用したくても、馴染みないサービスがゆえに「サービスの透明性」が気になりますよね。
- 本当に即日退職なんてできるの?
- 会社側に訴えられたりしないの?
- 懲戒解雇にされるんじゃ…
などと心配される方も多いでしょう。
というわけで今回、世間の気になる疑問について、「退職代行SARABA」の担当者さんにお話を伺いました。


記事にて退職代行サービスの不信感を払拭し、安心して利用できるきっかけとなれば幸いです!
目次
退職代行の「違法性&法的問題」について直接お話を聞いてみた
※回答は基本的に原文のまま掲載していますが、一部読みやすさを考慮して変更しています
退職代行は会社側の主張に反論できないという声について
メールやライン対応が多いです。
というより引継ぎは、雇用者の義務でないのでやらなくても良いです。
1人が抜けて会社がまわらなくなるのは、会社の責任ですので・・・
書面作成の代理行為は違法なのでは?
懲戒解雇の危険性は?
退職代行のサービスが非弁とみなされた場合、退職自体が無効になり、場合によっては懲戒解雇扱いになるなどの危険性はありませんか?
それに退職代行を使っても懲戒解雇はありません(労働局回答済み)。横領等でないと懲戒解雇は難しいです。
本人の希望どおり退職できるという確証はあるのか?
※退職代行のサービスはあくまで「依頼者に変わって退職の旨を伝える」ものであり、退職手続きを代理で行うものではない
”即日退職”というのは、会社側への交渉ではないのか?
”即日退職”というのは、会社側への交渉だとみなされませんか?交渉とみなされた場合、本来ならできないのではないでしょうか?
交渉はしませんので大丈夫です。一方的の意思表示で退職は、いけます。
有休消化や給料も交渉はできませんが、伝えることはできます。ただいまのところ1000件以上こなしていますが普通に消化、支払いされています。強制力はありませんが、普通にこなせます。
業務の引き継ぎはどうするのか?
そもそも、入社時の契約書に反する行為は違法なのでは?
(退職日の2週間前までに退職願にて提出すること、退職が決まったものは退職日まで作業の引き継ぎをし、業務に支障をきたさないようにすること、など)
2週間前に退職の意思を伝えれば、会社はそれを受理しなければなりません。
そして別に会社に行かなくても良いです。有給を使う、もしくは休暇にする(無断だと懲戒解雇になる可能性があるから)
退職代行の違法性・法的問題に関するまとめ
今回の質問や評判を総括して、「退職代行は透明性のある(怪しくない)サービス」であることが分かりました。
行政書士さんが業務に当たっているというのは大きな安心材料ですね。
会社側に訴えられたりなどは、まず無いと思って良さそうです。
今回の質問から得た答えを合わせて、退職代行の違法性・法的問題について分かりやすくまとめます。
退職代行に違法性・法的問題はあるのか?
退職代行のサービスはあくまでも「依頼者に変わって退職の旨を会社に伝える」だけであり、非弁行為ではない。よってサービス自体に違法性はなく、法的問題も絡まない。
懲戒解雇になる危険性はあるのか?
退職代行を使っても懲戒解雇にはならない(労働局の回答済み)。横領等があった場合でないと、懲戒解雇は難しい。
本当に退職できるのか?
まず退職は労働者の権利であるため、できないなんてことはない。
それでも規約上、即日の退職は難しいのでは?
2週間前に退職の旨を伝えれば、民法上退職は認められる。残りの2週間は「有給」を消化する、もしくは「休暇」という形で出勤する必要はない。
業務の引き継ぎはどうするのか?
基本的にメールで行う。また、引継ぎは雇用者の義務でないので、必ずやらなければいけないものではない。
【さいごに】退職代行を利用するなら、コミコミ3万円の「SARABA」がオススメ
今回貴重なお時間をいただき、質問に答えていただいた「退職代行SARABA」は、業界の中でも利用料金3万円と格安です。
それに合わせて、24時間の電話対応&全額返金保障制度があるので、初めての退職代行にオススメです。
会社を辞められずに悩んでいるのでしたら、ぜひ利用を検討してみてくださいm(_ _)m
