「働きたいのに働けない」
多分、僕はそのうちの一人だ。
でも分かって欲しい。僕は、僕たちは毎日ダラダラと生きているわけではないのです。
どうもこんにちは、ライターのりゅう(@ryuta_blog)です。
現在はブログを書いたり、ライターさんから外注でお仕事をもらったりして、何とか生活しています(ブログを書いて生活している人がいるって本当?【実現する方法も解説】)。
なぜ僕がブログを書くようになったのか、それは紛うことなく「会社が嫌いだから」です。
会社が嫌いだから、と簡単に言ってしまいましたが、本当はもっと複雑です。
「上司」「残業」「いらない飲み会」「集団」「環境」「自分に合わない業務内容」…
会社に勤めていれば必ず起こり得るこれらに、苦手意識を超えた一種の恐怖みたいなものを覚えています。つまり働けない。
こんな事を言ったら、
- そんなの誰だって同じだろ!
- 誰だってストレスを感じてるし、みんなそれに耐えてるんだ
- 甘ったれるな!
などといった声が届きそうですが、もう少し想像力を豊かにしてほしい。
誰だってストレスを感じているなんて、そんなの当たり前のことですが、それが極度に辛いと感じてしまう。甘えとか、そんな次元の話じゃない。
そんな人も中にはいるのです。
今回は僕と同じように、「働けないで悩んでいるあなた」に向けて、以下の内容を発信します。
- なぜ僕たちは働けないのか?
- 働けない僕たちにできることはないのか?
このような記事を書くのは正直、とても勇気のいることでした。賛否が分かれる話だし、働かない人をよく思わない人もたくさんいるからです。
僕は批判されるのが怖い。だけど、こうしてライターとして活動している以上、書く必要があると思い筆をとっています。
僕たちは決して、毎日ダラダラと生きているわけではありません。
目次
なぜ僕たちは働けないのか?

なぜ僕は働けないのか。
なぜ半年前、履歴書と証明写真まで揃えたのに、アルバイトの面接に行けなかったのか。
沢山考えました。だって、
- 社会人になり、これからは親に沢山恩返しがしたい
- 大切な人を守れるような立派な人間になりたい
- お金を稼いで、暮らしをどんどん裕福にしたい
このような思いはしっかりと心の中にあるんです。
なのに、あと一歩踏み出せない。
僕が最終的に出した結論は、「今まで生きてきた中での環境、出来事がそうさせている」という事でした。
今まで生きてきた中での環境、出来事
今まで生きてきた中での環境や、味わってきた出来事が、「仕事」や「会社」「上司」といったものに対して拒絶反応を起こさせているのかもしれない。
僕が出した結論はこれでした。
トラウマに似たものなのかもしれない。
さらにいえば一種の”精神病に近い何か”なのかもしれない。
これは間違いなく事実だと思います。
- 誰かにイジメられた過去
- 上司の嫌味な行動
- 周りに陰口を言われていた経験
- 過酷な残業の毎日
- 常に怒られることに対して怯えていた
きっかけは人それぞれだけど、いつの間にか心にできていた深い傷。
その傷が痛むんだと思います。
「都合のいいように片付けるな」
こんな風に言われてしまうかもしれませんが、自分を正当化したいわけではありません。
これはきっと根性論とかとは程遠い世界の話。
働けないことは”悪”なのか?
そもそも働けないことは”悪”なのでしょうか?
働けないというと、
- 怠けている
- 甘えている
- 世の中のはみ出しもの
などと厳しい言葉が飛び交う世の中ですが、
逆に、「会社に勤めて毎月一定の給料をもらう人生」が理想のモデルなのでしょうか?お手本なのでしょうか?
それは違うと思います。
確かに働かずに、遊びや娯楽で消費しているだけなら”悪”かもしれません。
ただ、人間には誰しも「適した環境」が存在します。
たまたま僕やあなたは、会社という環境が適していなかった。それだけの話だと思うんです。
だったら自分が適した環境を見つけて、そこでやっていけばいいじゃないか。と僕は思います。
それに対して誰も後ろ指を指す権利なんてないのです。
「働けない」は立派な個性である話
「働けない」これは決してマイナスなことではないと思うんです。
むしろ「立派な個性」です。
- 集団が苦手な人がいるように、
- 他人の視線が怖い人がいるように、
- 会社が無理だという人がいるように、
これは全部個性です。
だから克服する必要なんてなくて、大事なのは「その個性と上手に向き合って行くこと」です。
会社が辛いなら逃げたっていい。
そして働けなくなったなら、その事実と上手に向き合っていけばいいのです。
働きたくても働けない僕たちにできることはないのか?

働けない僕たちにできること、その答えはただ一つです。
「与えられる人」になれればいい
「与えられる人」になりましょう。
与えられる人といっても、ピンと来ないかもしれませんが、
例えば、プロ野球選手は、野球を通じて世界中の人々を熱狂させ、勇気や活力、喜びを与えます。
つまり、プロ野球選手は「与える人」です。
ただ、当たり前ですが、プロ野球選手になる必要はありません。
自分の「できること、得意なこと」で与えられるようになれればいいのです。
自分の「できること、得意なこと」で与えよう
僕は今、働けずに苦しんでいるあなたに向けて、少しでも勇気を与えられるように筆を取っています。
それが、「働けない僕の与えられること」だからです。
与えられれば自然に対価は支払われる
僕はこのブログを通して、「文章で与える」を選びました。
すると、今ではこのブログから月45,000円程度の広告収入が入るようになり、スポンサーがつき、記事校閲のお仕事までいただけるようになりました。
これで月の収入は90,000円程度になり、まだまだ貧乏ですがブログを書いて生活できるようになってきました。詳しくはこちら(ブログを書いて生活している人がいるって本当?【実現する方法も解説】)もご覧ください。

自分の与えられる事を続けた結果、それに見合った対価が支払われるようになってきたのです。
この事実を、今この記事を読んでくれているあなたに届けたいです。
働けない僕たちでも、できることは沢山あります。
コミュニケーションが苦手なら、僕と同じようにブログをやってみてはいかがでしょうか。
絵が得意なら、ココナラで自分の絵の力を出品してみてはいかがでしょうか。
あなたが今少しでも与えられる事を、勇気をもって誰かに届けてみてください。
そうすればきっと、見える景色がガラッと変わってくるはずです。
最後に

ここまで記事を読んでくださり、ありがとうございました。
今まで僕は沢山苦しい思いをしましたし、今でも正直苦しいです。笑
あなたと同じように後ろ指をさされ、プライドや世間体はズタボロになりました。
それでも僕は、会社に頼らずに月90,000円の収入を作ることができました。
自分のできることで「与える」ことを選んだからです。
だからこそ、あなたの力になれると思うのです。
何か僕に相談したいことがあれば、いつでもTwitter(@ryuta_blog)からメッセージを下さい。
この記事が、あなたがこれから生きていく小さなきっかけになれたなら幸いです。
そう願いつつ、筆を置きます。

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