どうもこんにちは、りゅうです。
嫌いな上司。毎日ペコペコ頭を下げる日々。月30時間のみなし残業。若者が萎えるだけの年功序列。無駄に多い飲み会。それでいて安月給。こんな人生をあと40年送り続けるのか。なんのために生まれてきたんだろう?
きっとこの記事を見ている方の中には、同じように消耗し、脱サラを考えている方が多いと思います。
20代で脱サラ経験者のぼくの結論としては、20代での脱サラはとても勇敢な判断であり、何一つ間違っていることはありません。
むしろこれからの時代に、サラリーマンでとどまっているのはとても勿体無いとさえ言えます。個人でいくらでも稼いでいけるのに。
とはいえ本当に20代で脱サラして大丈夫なものなのか?会社を辞めたらどうやって稼いでいけばいいか分からない。という方も多いと思います。
そこで今回の記事では「20代での脱サラの重要性」を、脱サラ経験者のぼくが解説しつつ、脱サラするための具体的な手順についても解説していきます。
- 20代での脱サラが正しい理由
- 20代で脱サラしたい多くの人の勘違いとは?
- 20代で脱サラするための具体的な手順
- まとめ
目次
20代での脱サラの重要性【正しい理由】とは
以下のとおりです。
- 自分の人生を生きれるようになる
- 自分で稼ぐ力が身につく
- 失敗してもいくらでもやり直しが効く
自分の人生を生きれるようになる

シンプルに考えましょう。
会社員は「自分の時間」を売り、その対価としてお金をもらっていますよね。要は自分の「人生の一部」を会社に捧げて生きているのです。これってとても悲しい事じゃないですかね?
少なくとも会社で消耗している限りあなたは自分の人生を生きることはできません。少し言い過ぎに聞こえるかもですが、、、紛れも無い事実です。
他人の価値観に振り回され、いつもえらい人に頭をペコペコと下げて、会社の成長のために自分の時間を売り続ける毎日を、せっかく生まれてきた自分の人生と認める必要もないと思います。

だからこそ、あとたった60年ちょっとしかない人生を自分のために生きるべきなのです。
嫌いな上司に耐え続けている時間、ストレスフルの満員電車、時計とにらめっこの残業。本当ならこの時間で何ができたのでしょうか。
- 電車に乗って海を見にいけた
- 行けなかった友人達の集まりに参加できた
- 自分のやりたいことを精一杯やることができた
今はまだいくらでも取り戻せますが、ある程度歳をとってしまうとそうはいきません。
「20代で脱サラだなんて根性がない」などと世間的に厳しく見られるかもしれませんが、これは洗脳なので、無視してOKです。
自分の人生を思いっきり生きる方が正しいに決まっています。
自分で稼ぐ力が身につく
少し気分を悪くさせてしまうかもですが、、、今あなたが稼げているのは会社のおかげです。会社がすべて仕事を獲得してくるのです。そしてその一部を、上司から指示されたとおりに仕上げて納品する。
会社員のほとんどは「会社から指示されたらその仕事に取り掛かる」というのがほとんどなのです。
そして、仕事を依頼した側にあなたが認識されることはなく、すべて会社の業績として会社だけが評価されます。
もうお気づきかと思いますが、要は「今いる会社でしか働けない&評価してもらえない状態」なのです。
逆に脱サラをしてフリーランスで生きている人達というのは、どこに居ようとも全て自分で仕事を獲得して、自分の業績をつみあげ、自分の力で稼いでいます。
目指すべきは後者です。

個人の力でいくらでも生きていけるこれからの時代では、むしろ「自分で稼ぐ力」を身につけることが重要なのです。
もしこのまま会社で指示待ち人間を続ければ、リストラや倒産などで職を失ったときに、時代に全く通用できなくなってしまいます。
ただし全くスキルのない状態で脱サラしても途方にくれるだけです。勘違いしてはいけないのが、
- 自分で稼ぐ力を身につけるために脱サラする ×
- 会社で働きつつ自分で稼ぐ力を身につけ、副業である程度稼げるようになったら脱サラする ○
ということです。
なお、「会社で働きつつ自分で稼ぐ力を身につける方法」については、記事後半の「20代で脱サラするための具体的な手順」で解説します。
ちなみに、「営業マンの営業スキルはどこでも使えるじゃないか」という意見が出てくると思いますが、たしかに売り上げアップにつながるような営業スキルは素晴らしいですが、営業マンが売っているのはやはり”会社の商品”です。
あなたは自分で自分の商品(書籍、メディアサイト、ITパッケージなど)をつくりだすことはできますか?
それができなければ、結局営業スキルがあっても持て余してしまいます。
失敗してもいくらでもやり直しが効く

「一度会社を辞めちゃったらそれで人生終わり」みたいに捉えてしまっている人がとても多いですが、、、仕事を辞めることなんて長い人生の中では別に対したことじゃないんですよ。
「最低でも3年は続けないといけない。履歴書に穴が空いてどこも雇ってもらえなくなる」なんて話もよく聞きますが、アホくさい洗脳に過ぎません。
どこも雇ってもらえなくなるって、、、そんなわけないじゃないですか。あくまで辞められたら困る会社側の意見ですよね。
稼いでるフリーランスの人で、「最低でも3年は続けろ」なんて言っている人を見たことがありません。
20代なんていくらでもやり直しが効くんですよ。

それなら思い切ってやりたいことに挑戦する方が正しい判断だと思いませんか?20代での脱サラって言い換えると「大きな挑戦」ですからね。
40代とか、50代とかになっちゃうとまた事情が変わってくると思いますが、20代である今、こうして悩めている事はある意味とてもラッキーです。
失敗したらまた一からやり直しましょう。失敗を恐れてやらないことの方がよっぽど勿体無いです。
20代で脱サラしたい多くの人の勘違いとは?
それは「脱サラしたら幸せになれる」と思っていることです。
下記のツイートをご覧ください。
僕は労働者として生きるのが無理なので、人生から排除したけど、「自分にとっての幸せ、生きる理由って何なんだろう?」と毎日考えてます
どうやら嫌いなものを排除しても幸せになれるわけではないようです
幸せになるために会社員を辞めようとしてるなら、それは浅はかな考えかもしれない
— りゅう@「りゅうた学」運営中🖥 (@ryuta_blog) 2018年12月18日
僕は労働者として生きるのが無理なので、人生から排除したけど、「自分にとっての幸せ、生きる理由って何なんだろう?」と毎日考えてます
どうやら嫌いなものを排除しても幸せになれるわけではないようです
幸せになるために会社員を辞めようとしてるなら、それは浅はかな考えかもしれない
このツイートのとおりで、「幸せになるために会社員を辞める」というのは少々浅はかな考えです。
【結論】会社員を辞めても幸せにはなれるわけではない
会社員を辞めたところで、人生幸せにはなれません。辞めてから1〜2ヶ月くらいは出社しなくてもいい幸せを感じることができると思いますが、「出社しない=人生の幸せではない」からです。
そして「本当に幸せになるにはどうしたらいいか?」という疑問を解決することもできません。
幸せの定義は人それぞれ違いますし、なにより僕も”絶賛幸せな人生追い求め中”なので、、、
まあ、脱サラすることで幸せを常に探し続けることができるので、そういった意味ではとてもありがたいですね。

脱サラをする本当の意味は「個人で稼ぐ力を身につけること」「自分にとっての幸せを徹底的に追い求めること」にあるのです。
それでは次の章にて、20代で脱サラするための具体的な手順について、経験者の視点を交えつつ解説していきます。
20代で脱サラするための具体的な手順
一番理想的な手順は以下のとおりです。
- まずは副業を始めて月5万円稼ぐ経験をする
- 生活費を下げつつ貯金もする
詳しく解説していきます。
①まずは副業を始めて月5万円稼ぐ経験をしよう

まずは会社で働きつつ副業で月5万稼げるようになりましょう(いきなり脱サラをしても、稼ぐ力がないと個人ではやっていけません)。
副業で月5万くらい稼げると、実家とかで暮らせば生きていけますし、脱サラした後はその月5万円をひたすら伸ばしていけばOKです。そして肝心なのは、副業として何を始めるか?ですが
「ブログ運営」が一番稼ぎやすいです。
ぼくも脱サラしてからブログ運営ビジネスを始めて、9ヶ月で月15万円程度を稼げるようになりました。


▼ブログで稼ぐ仕組みについて詳しくは、下記の記事で解説しています。
参考記事:ブログで「広告収入」を得る仕組みと始め方を徹底解説【5分で読める】

ブログはサラリーマンをしながらでも書きやすいですし、努力すればちゃんと稼げるようになります。
なにより、ブログ運営で個人で稼ぐために必要な以下のスキルが身につきます。
- マーケティング力 ⇒ ビジネスにおいての数字(商品の売り上げなど)を伸ばすための戦略力
- ライティングスキル ⇒ 文章を書く力
- セールスライティングスキル ⇒ 文章で読者に購買意欲を与える力
本気で脱サラを目指すなら、まずは最初の一歩として、この後すぐにでもブログを立ち上げてみましょう。
これを見たところですぐにブログを始められる人は10人に1人くらいしかいません。しかし、動き出した人から人生はすこしずついい方向に変わるので、ぜひどうぞ。

②生活費を下げつつ貯金をしよう

無駄遣いしていませんか?脱サラすると当然今までのように決まった収入が入ってこなくなるので、できるだけ生活費を下げることを意識していきましょう。
- 家賃 ⇒ 実家で暮らす
- 通信費 ⇒ 格安SIMに切り替える
- ソシャゲに課金しない
- 必要なお金は一月分まとめて降ろす(ATM手数料節約)
とにかくできることは何でもやって、100円でも多く生活費を下げましょう。フリーになったときに100円の余分な支出が命取りになりますので、、、
あと、それと同時に貯金も始めましょう。1年くらい困らない金額でOKです(100万くらい?)。
まあ、ぼくは貯金ほぼなしで脱サラしちゃったので、相当苦労したのですが、、、とはいえ死にはしません。
ただし相当精神がやられるので、やっぱり貯金は大事ですね。
まとめると、①まずは働きながらブログ運営を始めて稼ぐ経験をする。②それと同時に生活費の見直し&貯金を始める。③ブログ運営で月5万くらいを稼げるようになったら脱サラする。生活費が安く貯金もあるので、1年間くらい安心して暮らせる。④その間にさらに売上を伸ばし、あとはフリーランスとして力強く生きていく。
といった流れですね。このくらいを考えておけば脱サラは余裕だと思います。
補足:今の仕事が辛すぎるならすぐに辞めてOK

今の会社がストレスフルでやばい、、、とかだと身体と精神を壊しかねないので、早急に辞めるべきです。
※仕事を辞めて餓死する人はいませんが、ブラック企業で過労死する人はいます
辞めてからでも人生設計はできますので、しばらく自宅でゆっくり休みつつ副業でも始めてみる感じでいいかなと思います。
序盤にも話しましたが、とりあえず3年は続けるべき、みたいな洗脳は無視でOKですので。
まとめ

- 20代での脱サラは挑戦する価値ありです。むしろ現状に留まり続けるのは勿体無い
- 脱サラしたからって幸せになれるわけではない。ただし幸せを模索する余裕は生まれる
- 脱サラするためにまずは、ブログ運営を始めて月5万稼ごう
- 副業収入で月5万もあれば、だいぶ脱サラが楽になる
- 生活費を下げ、貯金もしよう
たった一度きりの人生です。
人生を変えたいと思うなら、果敢に挑戦しましょう。
失敗したらいくらだってやり直せるんです。
まだまだ若いということを忘れないように。


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