こんにちは。パピヨン2匹を飼っている愛犬家「りゅう」です!
この記事は、「モグワンの保存方法について知りたい」という愛犬家さんに向けて書きました。
モグワンは人工添加物を一切使用していないので、その分保存に関してはデリケート。
愛用歴1年の筆者が、しっかりと品質を保ち、毎日安心して与えられる保存方法を解説します!
また、記事後半では、モグワンの賞味期限、品質劣化のサインについても解説していきます。
適切な品質管理を覚えて、愛犬に新鮮なフードを与えれられるようにぜひ参考にしてみてください!
モグワンの保存方法をしっかり理解すべき理由!
モグワンの魅力は、何と言ってもその品質の高さです。
イギリスで製造され、人工の添加物や保存料を一切使わない、犬の体にやさしいレシピが特徴。ですが、大切な愛犬に長く美味しく食べてもらうためには、正しい保存方法を理解しておく必要があります。
でも心配はいりません。
モグワンは遮光性に優れたアルミパッケージで、開封後もジッパーでしっかり閉められるため、品質を保ちやすくなっています!
モグワンの品質を維持する保存方法!
筆者が実際に行なっている「モグワンを新鮮な状態で長持ちさせるための保存方法」を詳しく解説していきます!
未開封時のモグワンの保存方法
モグワンのパッケージは遮光性が高く、未開封の状態では光にさらされるリスクが低いため、安心して保管できます。
それでもできるだけ、未開封のモグワンは、直射日光や湿気の多い場所を避け、冷暗所に保管しましょう!
温度変化の少ない場所(玄関など)が適しています!
なお、良かれと思うかもしれませんが、冷蔵庫での保存は避けましょう。温度差による結露により、フードの品質を損ねる原因になるからです。
開封後のモグワンの保存方法
開封後の保存で重要になるのは「フードが空気や光に触れることを最小限に抑えること」です。
特別な容器やジップロック等に移す必要はありません!
モグワンのパッケージには厚さ1cmほどのマジックテープがついており、さらに遮光性に優れたアルミパッケージなので、そのままで立派な保存容器としてしっかり機能します!
厚さ1cmの頑丈なマジックテープ
モグワンのパッケージはジップロックタイプではなく、頑丈なマジックテープがついています!
このマジックテープが優れもので、ジップロックと違って、閉めた後に空気を抜くことができます。”真空状態”のように保存することができラスサ、空気からフードを守り、鮮度が保たれやすくなります!
空気を抜いた状態
このように密閉できるので、空気からフードを守り、酸化を防いでくれます!
劣化を防ぐポイント!
モグワンの保存において避けるべきは、高温多湿な環境や強い光が当たる場所です。
我が家では下記画像のように、食器棚の一番したの段に収納しています。
玄関等もオススメですが、ご家庭によっては冬場寒すぎたりする場合もあるので、部屋の温度がこもりにくい「できるだけしたの方」、そして取り出しやすい「食器棚」という感じがオススメです!
以上の方法でモグワンを適切に保存することで、賞味期限内に新鮮に美味しく食べきることが可能です!これらのポイントを把握しつつ、愛犬の毎日の食事に活用してみてください!
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モグワンの保存方法と合わせて、「賞味期限」を理解しよう!
モグワンの保存方法と合わせて、新鮮な状態で常に給与できるように、賞味期限についても覚えておきましょう!
賞味期限の表記の見方
賞味期限の確認は、パッケージの裏面に記載された「Best Before Date(BBD)」で確認できます!
モグワンはイギリス製であるため、賞味期限の表示形式が日本の商品と異なり、「日/月/年」の順で記載されている点に注意が必要です!
上記の画像の場合はBBD「13/08/24」となっているので、つまり賞味期限は「2024年08月13日」ということになります。
なお、モグワンに限らずドッグフードは、開封後できるだけ早めに消費することが推奨されています。
- 未開封の状態では製造から18ヶ月
- 開封後は約1ヶ月が消費の目安
未開時の賞味期限は18ヶ月が目安!
モグワンの賞味期限は、製造日から18ヶ月とされておりますが、これは、袋が未開封の状態である場合に限ります。
モグワンは、イギリスの工場で製造され日本へ輸送された後、各家庭に配送されます。
そのため、手元に届いた時点で賞味期限が18ヶ月まるまる残っているわけではなく、実際には〜18ヶ月と考えてください。
1年以上の賞味期限は余裕であるので、よほどのことがない限り未開封でダメになってしまうことはありません!
開封後の賞味期限はおおよそ1ヶ月が目安!
開封後の賞味期限は、おおよそ1ヶ月〜1ヶ月半を目安に食べ切るのが理想です。
開封すると、ドッグフードは空気に触れ、徐々に劣化が進むためです。
とくにモグワンのように添加物を使用していないドッグフードは、自然な素材のため酸化しやすく、開封後できるだけ早いうちに食べ切るのが理想とされます。
小型犬は、開封後新鮮なうち(1ヶ月)に、1袋を食べ切ることができる?
開封後の賞味期限はおおよそ1ヶ月とお伝えしましたが、1日の給与量の少ない小型犬だと、新鮮なうちに食べ切れるか心配ですよね。
参考までに、筆者の愛犬(パピヨン)の場合、どのくらいで消費できているかを計算しつつ、日々の消費量を紹介します!
小型犬のパピヨン3.2kg(食細め)の消費量
筆者の愛犬(むち1才)パピヨンは、パピヨンの中でも食が細く小柄(3.2kg)です。
1日の食事量は下記のとおりです。↓↓↓
朝スクープ一杯(26グラム)、夕スクープ一杯(26グラム)=52グラム/1日
まず、モグワンの内容量は1.6キログラムで、これをグラムに換算すると1600グラムになります。
次に1600グラムを、1日量の52グラムで割ります。↓↓↓
1600グラム ÷ 52 グラム/日 = 約30.77 日
上記のとおりで、小型犬のパピヨン1匹で、おおよそ一袋(1.6キログラム)を31日で食べ切る計算です。
実際には、我が家には2匹のパピヨンがいるので、おおよそ半月で一袋を消費していますが、小型犬1匹でも新鮮なうちに食べ切れるということになります!
モグワンの品質劣化のサイン
適切な保存方法を守っていれば、滅多なことがない限り品質劣化はありません。
しかし、万が一品質劣化したフードを与えてしまうことのないように、与えるべきではない劣化のサインについても解説しておきます!
ドッグフードが劣化していると判断できるサインにはいくつかあります。
フードが元の色と異なる色と明らかに異なる場合、これは劣化の兆候です。
新鮮なモグワンは、人間が嗅いでも香ばしくジューシーな匂いがありますが、酸っぱい、腐敗した、または不快な臭いがする場合は劣化している可能性が高いので、与えないようにしてください。
フードの表面にカビが生えている、または異物が混入しているように見える場合、これは食べさせない方が良いサインです。
ドッグフードが通常よりも硬くなったり、逆に湿って柔らかくなったりしている場合、品質が落ちている可能性があります。
フードの中に虫が発生していた場合、これは衛生的に問題がある明確なサインなので、与えないのは絶対、そして保存環境を見直しましょう。
新鮮なモグワンは、人間が嗅いでも香ばしくジューシーな匂いがありますが、酸っぱい、腐敗した、または不快な臭いがする場合は劣化している可能性が高いので、与えないようにしてください。
パッケージが破れていたり、穴が開いていたりすると、空気や湿気が入り込み、フードが劣化しやすくなります。万が一破損を見つけた際は、与えるのを慎重に検討しましょう。
これらのサインを確認し、いずれかに該当する場合は、フードを与えずに廃棄することをオススメします。
常にフードの状態をチェックし、ペットの健康を守るために新鮮で品質の良いものを与えることが重要です!
【まとめ】モグワンの正しい保存方法で、愛犬の健康を守ろう!
モグワンは品質の高いドッグフードですが、無添加なので保存方法に気を使う必要があります。
保存状態 | 方法 | 注意点 |
---|---|---|
未開封 | 冷暗所に保管 | 直射日光・湿気を避ける |
開封後 | パッケージを密閉 | 空気・光の接触を最小限に |
未開封時は冷暗所に保管し、直射日光や湿気を避けましょう。
開封後はパッケージをしっかり密閉して、空気や光に触れることを最小限に抑えることが大切です。
賞味期限は未開封で18ヶ月、開封後は約1ヶ月です。
品質劣化のサインには変色、異臭、カビ、質感の変化、虫の発生などがあります。これらのサインが見られた場合は、フードを与えずに廃棄しましょう。
正しい保存方法で、愛犬に新鮮なモグワンを与えて健康を守りましょう!
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